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中学受験の天王山、2月1日まであと数日。インフルエンザに気をつけながら、最後の追い込みをされているご家庭も多いかと思います。

過去に中学受験・大学受験を経験した私が思うに、最後の数日でも伸びる可能性は十分、あります。

「試験会場に向かう電車の中で勉強していた分野が出た!」というラッキーな受験生がいる一方、「苦手なまま放置していた問題が出てしまった」という受験生も、毎年、必ずいるはずです。しかし、それは運・不運の問題なんでしょうか?幸運の女神はいつだって、最後まで努力を続ける人にほほえむと思ってます。最後の最後まで、あきらめずに頑張りましょう。

私は個人的に、最後の努力で点が伸びる可能性があるのは算数(数学)だと思ってます。

私の経験をご紹介しますと、私は20年くらい前、とある国立大学の入試に挑みました。事前の予想では、合格確率は40%くらい。当日の出来・不出来が合否に直結します。当時、私の得意科目は数学と社会。国語は普通。英語は苦手でした。英語、国語は平均点くらいでしのぎ、得意の数学で差を付けて合格しようという作戦でした。

大学入試の数学は、だいたい大問が5~6問くらいあって、後半になるに従って難しくなっていきます。私が受けた大学は当時、最後の大問に空間図形の問題が配されていました。

私は文系だったのですが、空間図形はもっとも得意としており、自信満々で試験に臨みました。最後の大問で、予想通り図形の問題が出たのですが、悲しいことに、解き方が思いつきませんでした(空間じゃなくて平面図形の問題でした)。そのまま試験が終了し、失意の中、帰路につきました。

数学のできの悪さにショックを受け、ごはんもろくに食べられず、布団に潜り込みました。天井を見ながら、解けなかった数学の問題を考えていたら、一本の補助線を引けば、きれいに解けることに気づきました。と同時に、「ああ、多くの受験者はこの補助線に気がつくだろな」と悟り、不合格を覚悟しました。

結果は、予想通り不合格。あの問題が解けていれば、人生が変わっていたかもしれないなと、今でも思い出します(最終的に、某私立大学に進学)。

私は不合格でしたが、ウラを返せば、多くの人が気がつかない補助線に気がついたり、苦手とする人が多い算数(数学)で差を付けることができれば、かなり有利に戦うことができます。

見えない補助線に気がつくために必要なのは、ずばり、

平常心

だと思います。

保護者のみなさんは、自分の受験よりも緊張するでしょうけど、緊張はお子さんに伝染します。緊張してしまっては、持っている実力を発揮できません。極力、いつも通りお子さんに接してあげて下さいね!

昔を思い出し、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいました。。。

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