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帰国受験の場合、英語を使った作文や面接が中心になりますよね。

以前は「準備のしようがない」と思っていたのですが、長女の受験を経験し、次女の受験を準備する中で、一定のパターンが見えてきました。

まず作文ですが、

  1. 受験生の体験したことについて聞くタイプ
  2. 受験生の考え方について聞くタイプ

の二つに大別されます。

1の「体験したこと」にもいくつかパターンがあります。

  • 海外生活で印象に残った出来事
  • これまで読んだ中で、影響を受けた本
  • これまでの暮らしの中で、影響を受けた人物

が鉄板です。

例えばこんな感じの問題です。

◆Write about a person who has had an important influence on you. Describe the person,
explain how they influenced you, and why they have been important in your life.

◆Write a paragraph about a person who had a big influence on your life.

これに対する答えは、いくつかあると思うのですが、

直感的には、海外で出会った先生や、外国人の友達について書くのがいいのかなと思います。

もしくは、歴史上の人物でも良いかもしれません。

欧州組であれば、アンネ・フランクあたりは書きやすいかもしれません。

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駐在中の方は、アムステルダムのアンネフランクの家に一度、行っておくといいかもしれません。

大人でも、一見の価値ありです。

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男の子で、冒険好きだったり、虫が好きだったりするなら、チャールズ・ダーウィンもいいかもしれません。

子供でも分かりやすいですし、「好奇心を持つことの大事さ」につなげやすそうです。

ダーウィンが暮らした家がロンドン近郊にあり、子供たちを連れて行ったのですが、残念ながら、子供たちの反応はいま一つでした。。。

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