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先日、首都圏のある中高一貫校(帰国枠を設けてる学校です)の先生をしている知人とじっくり話す機会がありました。内側から見た中高一貫校の実態がおもしろかったので、何回かに分けて、ご紹介したいと思います。1回目は、「1学期の中間・期末テストはとにかく頑張れ!」という話です。

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「教育の現場にいると、不思議だなと思うことがいくつかあるんだけど、その一つが、入試の時の成績と、その後の学校での成績があまりリンクしないってことなんだよね」

「入試の時の成績が抜群でも、入試が終わった途端、ゲームやり放題の環境が与えられたりして、弛緩しきった状態で入学式を迎える。で、緊張感のないまま中学生活がスタートし、ふわふわしたまま一学期が終わる。そんな状態だと、当然、中間・期末テストの成績は振るわない。そういう生徒って実は、けっこう多いんだよ」

「中学入試のときに上位に入った生徒でも、一学期の中間・期末テストで学年で真ん中くらいの成績しか取れないと、その順位が高3までずっと続いてしまったりする。理屈で説明できるわけじゃないんだけど、『自分は、この学校ではこのくらいのポジションなんだ』という気持ちになってしまい、そのポジションを維持できれば満足してしまうという感じなのかな」

「逆に、中学入試の結果はあまり良くなくても、中1の一学期のテストで良い成績を取ったりすると、『よし、この位置を守るぞ』『自分でもやれるぞ』という気持ちになって、その後も努力できる。その結果、高3まで上位をキープするという例をたくさん見てきた」

「だから、もし中高一貫校に入る目的が、その学校で上位をキープして、最終的に東大とか京大とか医学部を目指したいというのなら、とにかく、中1の一学期の中間・期末テストは頑張れって言いたい。中学入試が終わって遊びたい気持ちは分かるけど、小学校を終えて、いよいよ中学校に入るんだという意識をしっかり持って入学してきて欲しいね」

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