
たかがハンバーグとバカにすると、静岡県民に怒られます。
きょう(日付が変わったので正確には昨日ですが)の午後、久々に食べましたがやっぱりうまい。まだ10時間くらいしかたってませんが、もう食べたいです。
さわやかとは、静岡県限定のハンバーグチェーン
のことです。静岡県民なら誰もが知っているお店です。東は御殿場市・函南町から、西は湖西市まで、静岡県内に32店舗を構えています。お店は浜松市に集中しています。
さわやかの特徴は、冒頭の写真を見てお分かりになるかと思いますが、
超レア
な焼き具合です。
もちろん、赤身がなくなるまで焼いてもらうこともできますが、来店客の大半は、いわゆる「肉汁たっぷり」と呼ばれる上記の焼き加減で食べている模様です(聞き取り調査したわけではありませんが)。
牛ひき肉をレアで食べて大丈夫なの
って心配になる方も多いかと思います。私もそうでした。大丈夫な理由、それは徹底した品質管理!
- オーストラリアの指定牧場で育てられた牛の肉をブロックで使用(端材は使ってない)
- ブロック肉の表面を加熱殺菌
- 大腸菌ゼロかどうか毎日検査
- 工場の清掃は毎日3時間かける
ことなどにより、レアでも食べられる牛肉の提供を実現できているそうです。詳しくは同社のHPを呼んでみて下さい。下の写真は、沼津近郊のお店に張り出されていた検査結果です。
レアでも安心できるってことをご理解いただけましたら、ぜひ一度、足を運んで見てださい。たぶん、どのお店もすごく混んでます。お店に入って、待ってる人がたくさんいたら、人数を登録して下さい。予約はできません。
こんな感じの紙が出てきます。土曜日の午後3時過ぎという時間だったので、20分待ちで済みました。お昼時などに行くと、3時間待ちなんてこともあるようです。
無事に席に通されましたら、いよいよオーダーします。最初に頼むべき一品は、「げんこつハンバーグ」しかありません。
250gありますが、ペロリといけます。注文する際、ソースを「デミグラス」にするか「オニオン」にするか聞かれますが、最初は「オニオン」を選ぶことをおすすめします。焼き加減については、どうしても赤身が気になる場合は、
「良く焼きで」
と言えば対応してもらえると思います。気にならない方、レアに挑戦したい方は、店員さんがおすすめしてくる
「肉汁たっぷり」
を選んでください。
店員さんが、目の前で半分に切り、ソースをかけてくれます。ソースがばちばち跳ねますので、落ち着くのを待って食べます。
外はかりかり、中はジューシー
なハンバーグをお楽しみ下さい!
さわやかの魅力は、すでに多くの方が語っています。著名人では、長澤まさみさん、モモクロの百田夏菜子さんが、「さわやか好き」を公言されてます(磐田本店に長澤まさみさんのサインがあるそうです)。
ネット上には、さわやかLOVEを語る様々な記事があふれてますが、私の気持ちに近いのは、漫画家の山本さほさんが書かれた記事
完全攻略マンガ 究極のハンバーグ店「さわやか」への愛と肉汁を詰め込んでみた
ですね。気になる方は、是非読んでみて下さいね。