スポンサーリンク

きょうはバレンタインデーですね。ロンドンの街角で、こんなショーウインドーを見かけたので写真を撮ってみました。甘いセリフが並んでます(人気ベーカリーPaulの店頭です)。

Love you(愛してる)とか、Kiss me(キスして)、Only you(君だけだよ)

くらいなら、まあ普通だけど、

Be mine(私のものになって)

っていうのは、日本人の感覚としてはちょっとやり過ぎのように思う。「使える英語表現」のカテゴリーに入れたけど、私には一生、使う機会は訪れないだろう。

欧米人って一般に、自分の気持ちを「これでもか」とばかりに前面に押し出す傾向にある。「あなたがどう思うか知らないけど、私の気持ちはこうなの!」とグイグイ来る。季節ハズレだけど、マライア・キャリーのクリスマスソングのタイトルだって、

All I Want For Christmas Is You(クリスマスに欲しいのはあなただけ)

って、とてもストレート。日本人にはとても口にできないセリフだ(できる人もいるかも知れないけど、私には絶対無理)。

嘘かホントか知らないが、昔、夏目漱石が「I love you」を「月がきれいですね」と訳したというけど、こんなの欧米人には理解不能だろうなあ。ちなみに、「月がきれいですね」をグーグル翻訳にかけてみたら、

The moon is beautiful.

となった。あたりまえですが、単なる直訳になってしまいました。ただ、AI(人工知能)関連の技術がこのところ急速に進んでいるということなので、そのうち、「月がきれいですね」が「I love you」と一発で翻訳される日が来るかもしれない。それはそれで、ちょっと怖い。

スポンサーリンク