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昔からの知り合いに誘われて、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する高級レストランTokimeiteに行ってきた。申し訳ないが、誰かに強く誘われでもしない限り、再訪しないだろう。

同店のコンセプトは以下の通り。

このレストランは、和牛をはじめとする日本の農畜産物の「高い品質」「おいしさ」「安全性」を世界へアピールするという全農の取り組みに賛同していただいた料理人 村田吉弘氏と、デザイナー 森田恭通氏の協力を得て開店します。

和牛をはじめとする高品質な日本の食材を主に使用し、日本を代表する料理人の確かな技術に裏付けされた本格的な和食を、国産の日本酒、焼酎などとともに提供します。 店内の照明には神聖な「火」をテーマとして神社仏閣や神輿の装飾を用い、壁や床には豊潤な「水」と「木」の温かみを表現する素材を使って、日本の文化と風土を店舗コンセプトとします。

引用:JA全農のプレスリリース

料理の味は決して悪くない。一品料理のレベルは高いし、飛騨牛(上の写真)のステーキはおいしかった。

ただ、なんというか、農協が経営するレストランであれば、もっと素材を前面に出したらいいのにと思った。日本の田舎にあるファーマーズレストランみたいな感じにした方が、入りやすいし繁盛すると思う。トリップアドバイザーの口コミ(英語)にも、「トラディショナルなジャパニーズスタイルとは違うから注意」とか書かれてました。まさにその通り。

気になった点を列挙してみる。

  • 店員に日本人がいない(いるのかもしれないけど私は出会わなかった)
  • 説明が長い。いろいろ説明してくれるんだけど、外国人スタッフの話を聞き続けるのが苦痛。飛騨牛の産地を「この肉はヒダ・プリフェクチャーで生産されました」とか言われても。。。
  • 高い。一部の富裕層しか楽しめない価格帯にしてどうするのか(2人で300ポンド弱。当然だが、和牛、魚介類、お酒が特に高い。いつもボトル1本10ポンドくらいのワインを飲んでる人間に、グラス1杯25ポンドもするワインを勧められても困ります)
  • お客さんが少ない(がらんとしてると、他人事ながら心配になる。なんとなく、混んでいる方が料理もおいしい気がする)

レンコンとかウズラの卵を使った一品などはおいしかった。ただ、やっぱり高いし、くつろげない。誰かのご招待だったり、会社の経費で飲み食いできるなら別だけど、自費で行くことはお勧めしない。

銀座・三越の上にある

みのる食堂

みたいにすれば、気軽に楽しめるのにな~

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